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Google Search Consoleを連携する

Google Search Consoleのプロパティに、Kafkaiの読み取り権限を付与します。連携すると、実際の検索クエリ、クリック数、表示回数、掲載順位を、AIエージェントからKafkai経由で読み取れるようになります。作業は、Kafkaiの読み取り用アドレス(メールアドレス)をプロパティのユーザーに追加するだけです。パスワードを共有する必要はなく、KafkaiがSearch Consoleの設定を変更することもありません。

準備するもの

  • 対象サイトのKafkaiプロジェクト
  • Search Consoleプロパティのオーナー権限。ユーザーを追加できるのはオーナーだけです
  • プロジェクトのドメインを対象に含むプロパティ
    • ドメインプロパティ(example.com)は、ドメインとすべてのサブドメインを対象にします。blog.example.com のプロジェクトにも対応します。
    • URLプレフィックスプロパティ(https://www.example.com/)は、ホストが完全に一致するプロジェクトにだけ対応します。
    • フォルダ付きのURLプレフィックスプロパティ(https://example.com/blog/)は、どのプロジェクトにも対応しません。そのフォルダのデータだけを扱うプロパティのためです。

1. Kafkaiでドメインを確認する

Kafkaiアカウントのドメインの管理ページを開きます。ページに表示されたTXTレコードを、そのドメインのDNSに追加します。追加できたら、確認を選択します。エージェントに「Kafkaiでドメインを確認して」と依頼することもできます。ドメイン確認は無料です。

ドメインを確認するまで、Kafkaiはそのドメインについて何も返しません。Search Consoleのプロパティがあるかどうかも返しません。詳しくは、ツールリファレンスのドメイン確認をご覧ください。

2. Kafkaiの読み取り用アドレスをコピーする

ドメインの管理ページで、Kafkaiの読み取り用アドレスをコピーします。アドレスは、すべてのドメインとプロジェクトで共通です。このページのスクリーンショットではアドレスの大半を隠しています。画像から入力するのではなく、アカウントの画面からコピーしてください。

3. プロパティのユーザー設定を開く

Google Search Consoleで、対象のプロパティを選択します。メニューの設定 > ユーザーと権限を選択します。

Search Consoleの設定画面。メニューの設定と、ユーザーと権限の行が枠で囲まれている

4. 読み取り用アドレスを「制限付き」で追加する

ユーザーを追加を選択します。メールアドレスの欄にKafkaiの読み取り用アドレスを貼り付け、権限は制限付きを選択します。最後に追加を選択します。

制限付きは、Search Consoleでもっとも低い権限です。Kafkaiができるのは、データの閲覧だけです。追加すると、ユーザー一覧に読み取り用アドレスが制限付きで表示されます。

Search Consoleのユーザーと権限の一覧。Kafkaiの読み取り用アドレスが枠で囲まれ、権限は制限付きになっている

5. 調査を実行する

KafkaiはSearch Consoleのアカウントを常時監視していません。プロパティを探すのは調査の実行中だけで、調査はクレジットを消費するため、Kafkaiが自動で実行することはありません。エージェントに「Kafkaiでプロジェクトのキーワードを更新して」と依頼します。エージェントは、消費するクレジット数を伝えてから kafkai_update_keywords を呼び出します。

この調査で、Kafkaiがプロパティを見つけて履歴を16か月分取り込みます。以降は、調査を実行するたびに最新のデータに更新します。

連携の状態を確認する

エージェントに「KafkaiのプロジェクトでSearch Consoleは連携できている?」と質問します。エージェントは kafkai_get_project_summary の search_console.status を確認します。

ステータス 意味
not_connected 手順が不足しています。不足している手順は next_step_suggestion に示されます。
syncing プロパティを見つけ、履歴を取り込んでいる途中です。
ready データを利用できます。

ステータスが ready になったら、「直近28日間でクリックが減った検索クエリは?」のような質問ができます。このデータを読み取る2つのツールについては、ツールリファレンスのSearch Consoleをご覧ください。

ステータスが not_connected のままの場合

  • ドメインを確認していない。 ドメインの管理ページを開き、確認を選択します。TXTレコードを削除した場合は、追加し直すまでデータは読み取れません。
  • アドレスに入力ミスがある。 Search Consoleでユーザーをいったん削除し、ドメインの管理ページからコピーしたアドレスを貼り付け直します。

アドレスを追加してから調査が一度でも完了しているか、プロパティの種類がプロジェクトのホストを対象にしているかも確認します。

権限を取り消す

Kafkaiによる読み取りを停止するには、Search Consoleで設定 > ユーザーと権限を開きます。読み取り用アドレスの行のメニューからアクセス権を削除を選択します。削除した時点から、Kafkaiはプロパティを読み取れなくなります。