株式会社テクルーズ大野さまインタビュー
株式会社テクルーズ 代表 大野喜士氏は、いくつかのAIライティングツールを試しておられる中で、弊社製品「Kafkai(カフカイ)」に興味をお持ち頂き採用、ご利用いただいていました。その後インタビューを快く引き受けてくださいました。※個人の感想です。

Kafkai担当: 事業の概要とご担当についてお伺いします。 御社の事業内容について教えていただけますか?また、現在担当している主な業務内容や役割についても教えてください。
大野氏: 弊社テクルーズ は、「デジタル化のラストワンマイルを繋ぐ」をミッションに掲げ、主に中小企業様を対象としたITトータルサポート、DX推進支援、Webブランディング事業を展開しております。webブランディングでは、Webサイトの制作やリニューアル、SEO対策、予約システム・ECサイトの構築等、デジタルマーケティングに関する支援をワンストップで提供しています。特に、限られた予算の中で最大限の成果を出したいという企業様に伴走し、事業成長のエンジンとなるようなWeb戦略の立案・実行を得意としております。私自身は代表として、経営全般の舵取りを行うと同時に、クライアント様への支援の最前線にも立っています。主な役割は、お客様が抱える本質的な課題をヒアリングし、弊社のサービスを通じてどのように解決できるか、その全体戦略を描くことです。
Kafkai担当: Kafkai導入前の課題と取り組みについてお伺いします。 Kafkaiを導入する前に、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか?それらの課題に対して、これまでにどのような取り組みをされましたか?
大野氏: 弊社及びクライアントにおいては、「コンテンツSEO」にまで手が回っておらず、具体的には3つの課題がありました。
1つ目はコンテンツ制作の工数です。専門的な内容の記事を1本作成するには、リサーチから構成案の作成、執筆、校正まで、最低でも半日から1日はかかっていました。これを内製でやろうとすると、担当者の負担が非常に大きく、本来の業務を圧迫してしまいます。
2つ目は品質管理とコストです。 外部のライターさんに記事作成を依頼することも可能ですが、弊社の求める専門性や品質レベルに達するライターさんを見つけるのは難しく、見つかっても単価が高額になりがちでした。また、指示出しや修正依頼といったディレクションコストもかさみ、費用対効果の面でメリットがありませんでした。
3つ目はアイディアの枯渇とスピード感の欠如です。継続的にコンテンツを発信していると、どうしてもテーマや切り口がマンネリ化してきます。また、市場のトレンドや新しいキーワードに迅速に対応したくても、制作のリードタイムが長いため、機を逃してしまうことも少なくありませんでした。
これらの課題に対し、記事のテンプレート化を進めたり、他のSEO対策ツールをトライアルで利用をするなど工夫を試みましたが、抜本的な解決には至らなかったというのがKafkai導入前の状況です。
Kafkai担当: Kafkai導入後の感想と今後期待されることをお伺いします。 Kafkaiを導入ご利用されて現時点でのご感想をお聞かせください。また、以前にもし他社のアプリやシステムをご利用されていた経験がおありでしたら、その違いも教えて頂けると幸いです。Kafkaiが御社にどのように役立つとお考えでしょうか?更に、Kafkaiのスタッフの対応についてどのように感じていらっしゃいますか?
大野氏: 一言で申し上げるなら、「コンテンツ制作フローの常識が変わった」というのが率直な感想です。これまで1日以上かかっていた記事の骨子作成と下書きが、Kafkaiを使えば1時間もかからずに完了します。これは革命的ですね。
以前、いくつかのAIライティングツールを試したことがありますが、トレンドやマーケットのボリュームを分析してキラーワードとなるものを記事として作成することは難しく、生成される文章に不自然な部分が多く、結局大幅な手直しが必要で、実用的ではありませんでした。kafkaiはSEOを意識した見出し構成で自動生成してくれ、そのまま実務で使えるレベルで、弊社の業務フローにスムーズに組み込むことができました。
今後は弊社のみならず、クライアント企業においてもコンテンツ制作のサービスを自信を持って提案できます。属人性を排し、安定して高品質な記事をスピーディーに提供できるようになったため、多様な活用が考えられます。
Kafkaiのスタッフの皆様の対応にも、非常に満足しています。導入時のオンライン説明会は非常に分かりやすかったですし、操作に関する質問にも迅速かつ丁寧にご回答いただきました。今後も弊社の事業成長に欠かせないツールとして、大いに期待しています。
Kafkai担当: 読者の皆様も、何を書いたらいいのか分からない、メディアやブログコンテンツに関してお悩みの方、ぜひKafkaiの力を借りてみてください。詳細はこちらから。